アナログ時代

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こんばんわ、田宮秋人です。

わたくし、ほんの数年前までバリバリアナログ人間だった。
モノクロはもちろんつけペンで作業。
デジタルにするときにはスキャナーで取り込み。
でっかいスキャナーが手放せなかったのであります。

更に時は遡り、まだ青臭くオツムの弱い夢見る学生だったころ。

カラーイラストの憧れといえば……カラーインクだった!
とくにこれ! ドクターマーチン様!

オタク雑誌などで書かれているイラストのまあ、発色の鮮やかなこと!
ええ、これを使えば自分も綺麗なイラストが描ける!
……そんなふうに間違った認識を抱いていたこともありました(イラストがきれいなのは描き手の技量のせいであって、画材のせいではないのだ)。

だがしかし、貧乏学生にはつらい落とし穴が。

一本500円ってアンタ……まともに色がそろえられる気がしねぇ。
マック(だったっけ?)で一時やっていたサンキューセットより高いなんて……(涙)。

そんなときの強い見方がこれでした!
ホルベインカラーインク!

大量に入っていてコストパフォーマンス良し!

ウィンザーアンドニュートンも安くてありがたや~。
しかも、パッケージが可愛い。

ラフから全部デジタルに移行してからは、その利便性に感謝感激。
机周りが汚れないのっていいわ~。
でも、ときどき無性に画像を引っ張り出したくなるのでした。

ところで。
今回の記事を描くにあたり、ドクターマーチンを検索したら……。

……もはや、マイナー?

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